【経験談】ギャンブル依存のDV夫と共依存妻が離婚するまで【vol.1】

経験談

私には、ギャンブル依存症DVがいました。

当時はそんな夫と共依存の関係だったため、離婚することもできず、将来のイメージは真っ暗。

さらに、親きょうだい、友人にもこの悩みを言えずに、絶望のどん底にいました。

しかし、あることをきっかけに、共依存の洗脳が解け、離婚することができたのです。

今回はそんな私の経験談、「ギャンブル依存のDV夫と共依存妻が離婚するまで」をご紹介します。

とっても長くなるので、今日のところはボリューム1です。

ボリューム1では、交際から妊娠、結婚、妊娠中の元夫のおかしい行動までを綴っていきます。

今後もどんどん更新するので、引き続き読んでくださると幸いです。

交際中から依存気味

まずは、元夫との交際中について書いていきましょう。

出会いは爽やか

私たちの出会いはバイト先で、同僚として働いていました。

私は大学生、元夫はフリーターでした。

フリーターと言っても、職場では仕事ができる信頼を集めている存在で、このまま社員に、という話もあがっていました。

周囲からの評判も抜群!

爽やかな外見も相まって、職場の女性陣からチヤホヤされていました。

一方、私は大人しく真面目な性格で、派手なタイプではありません。

そんな真逆な立ち位置にいる私に対し、ある時、元夫がアプローチしてきたのです。

当時の私は浮かれました。

みんなの憧れである男性からのアプローチ。

それまで交際経験はありましたが、みんなが言う「イケメン」とは付き合ったことがなかったですし、彼は周りからの信頼も厚く、誠実なイメージもあったため、私は迷わずにそのアプローチを受けました。

今になって考えると、大人しく真面目な私は彼にとって取り込みやすい存在だった、のでしょう。

メンヘラが依存心を強くした

交際がスタートして少し経ってから、交際前の爽やかイメージとは違う彼の顔が見えてきました。

過剰なほどに自分に自信がなく、情緒不安定、いわゆるメンヘラ男子だったのです。

はじめの頃は「これはマズいな」と、私から別れを告げることもありました。

しかし、彼の「どうせ俺なんか」「お前は俺といたら幸せになれない」「俺は誰からも愛されない」という自虐的な言葉に、お人好しな私の心が痛むようになったのです。

私は彼が欲しているであろう「そんなことないよ」「私がいるから大丈夫」という言葉を積極的にかけるようになっていました。

そこからは、彼から「別れよう、俺といたらお前はダメになる」と別れを口にし、私から「そんなこと言わないで、あなたが大切」と引き留めることを繰り返すようになります。

このやりとりに疲れていた私は、何度か彼からの別れを承諾することもありました。

しかし、なんだかんだ「やっぱり別れたくない」と言われ、ズルズル交際が続きました。

当時の私は意志が弱く、他人に流される性格だったため、深みに入っていったのだと思います。

自分でも実感するくらいに、彼に依存し、引っ張られるように自らも情緒不安定になっていきました。

妊娠が発覚し結婚

そんなある日、私の妊娠が発覚しました。

当時大学生だった私は、正直なところ動揺しました。

しかし、自分の子どもができたことは嬉しかったし、彼との「別れる」「別れない」のやり取りもこれで終われる、結婚できる、とホッとした気持ちにもなっていました。

情緒不安定な彼も、これをきっかけに「もっと頑張って働くよ」と就職。

両親へ報告し、結婚することとなりました。

そして、私は大学を1年休学し、出産の準備をすることに。(後に卒業しています)

両親やきょうだい、友人にもたくさんの協力と祝福をしてもらいました。

本当に感謝してもしきれません。

きっとうまくいく、当時の私はそう信じていました。

これで彼もきっと、情緒が安定して、幸せな未来が待っている、そう楽観的に考えていたのです。

妊娠中の行動がおかしい

しかし、残念ながらそんな幸せは長く続きませんでした。

私が妊娠中であるにも関わらず、彼はよく家を開けるようになったのです。

変な行動

仕事から帰るのがすごく早い日もあれば、すごく遅い日もある…

当初は仕事を理由にしていたため、疑うこともありませんでしたが、休日にも私が寝ている間にいなくなっている、そんな日が続きました。

休日出勤するような職場ではなかったため、「どこに行っているの?」と聞いてみるも、「仕事に決まってるだろう!」と急に声を荒げて話になりません。

帰宅が遅くなったり、休日にいなくなったりした日の彼は、帰ってからすぐ、そして毎回変な行動をとっていました。

それは、さっきまで着ていた服全てをすぐに洗濯機に入れて洗おうとすること。

当初は家事を手伝ってくれているのか?とも考えたのですが、なんだかおかしい…

普通はクリーニングに出すような、大きめの上着まで毎回洗濯機に入れるのです。

そしてすぐにお風呂に入ります。

ある日、この行動に違和感を覚えた私は洗濯機の中から上着を取り出してみました。

すると、かなりのタバコ臭がします…しかし彼はタバコを吸いませんし、職場内での喫煙が許される職種でもありませんでした。

いろいろと限界になってきた私は帰宅が遅くなる度に、彼を問い詰めました。

そこでまた喧嘩がちになり、彼は「俺を信じられないのか!」と家を飛び出し、数時間帰ってこないことが常になっていきました。

激しい失踪癖

そして、ついに日付を跨いでも帰ってこない日が珍しくなくなったのです。

私は毎度毎度、夜通し起きて、彼の帰りを待っていました。

2日間帰ってこない日には、流石に警察へ連絡しようかと考えたほど…

今考えてみると、別に女がいたのかもしれません。

しかし、当時の私は「彼が何か私に言えない悩みを抱えているのでは?」と心配までしていました。

そして、私はもう、日付を跨いで帰ってくる彼に、何も言えなくなっていました。

また出ていってしまうかもしれない、もう帰ってこないかもしれない…

彼に依存しきっていた私はその状況に震えていました。

どうしてそこまで私が彼に依存していったのでしょう。

それは、長時間家を空けて帰ってきた日、彼はとても優しく、泣いている私を「俺がお前の元からいなくなるはずないだろう」と慰めたからだと思います。

DV夫は妻に暴力を振るった後、優しくすることで、妻側の依存心が深まると言われています。

当時の私と元夫は、それと同様の関係に陥っていたのです。

金銭トラブル

度重なる失踪と並行して、彼は金銭トラブルを訴えるようになりました。

例えば、「今日もらった給料、全部落としてしまった」とか「給料日が遅くなるらしいから待ってて」とか「友人にお金を貸してあげた」とか。

ちなみに、私は彼の友人を1人も見たことがありません。

彼は職場から手渡しで給料をもらっていたため、給料日は無事に帰ってくるか、いつもドキドキしていました。

その反対に、急に10万円単位のお金を手にして、友人から貸していたお金を返してもらったと笑顔で帰ってくる時もありました。

私は、彼のその言葉の全てを信じていた訳ではありません。

しかし、問い詰めても絶対に本当のことを教えてはもらえない…

妊娠中の私は、彼の給料が無事に家に入ることを祈るしかできず、とても無力だったのです。

まとめ

さて、すっかり長くなってしまいましたね。

今回のお話はここまでです。

自分でこうやって振り返っても、当時の私が元夫に依存し、とても弱い存在であったことがわかります。

ここから、さらにもっと壮絶な結婚生活を歩むことになるのですが…

それはぜひ、次の投稿をご覧ください!

この記事が、今、当時の私と同じ境遇にある方の参考や手助けになれることを願っています。

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